ヒヤリハットを見過ごしてはいけない
※今回は私の観劇人生史上最大の失敗話です。
※自分への戒めです。本当これ1番やっちゃだめ。絶対。
もともと不穏な空気はあったんです。
前日から観劇の日だったのですが、
席の種類を間違えかけたり、番号を他の日や同じ日の別時間公演と
間違えかけたり。
一緒にいた同居人も「どうしたの今日…大丈夫…？」と
いうくらい連発してたんです。
その日は「ちょっと風邪っぽいし、私疲れてるのかな～」と思い
家に帰って寝てしまいました。というか寝落ちです。
翌日。
うわ～今日も観劇、しかも最前列なのに化粧したまま寝たわ
肌のコンディション最悪だ…と思いながらご飯をたべて風呂へ。
風呂の後「今日は夜公演だけだし…手紙も前日のマチソワ間に
書いといてよかった…仕上げは家出る前でいいか…」と思いつつ
ぼーっとしてました。
同居人に「ねえ今日は何時にいく？」ときくと
「開演時間●●時（夜）だよね？」と、返ってきました。
「そだよー」と返事しつつも「（いやまて、昨日ミスの連続だったから
念の為開演時間確認しとこ…）」と思ったので
タンスの引き出しからチケットを出して見ました。
チケット、昼公演でした。
開演→13:00
現在時刻→11:45
家から会場までの所要時間→約50分
やべえ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
その時点で二人は部屋着でノーメイク、髪乾かしている所で。
泣きながら友人に謝る私。
友人は「謝ってないで早く用意して！！！！！！！！！」と。
そりゃそうだ。
手が震えてコンタクトが入らない、パニックで化粧箱から
手当たり次第に化粧をカバンに放り込んだ。
幸い前日に観劇していた事もあり、他の荷物はまとめてあったので、
10分で支度し、家をダッシュででる。
いつも15分かかる道のりを、全力ダッシュにより10分で駅に到着。
「これ逃したらもう開演時間に間に合わない」電車にギリギリ乗り込む。
さらに、乗り換えもダッシュする事により
到着時間を10分早めることに成功。
途中とんでもない貧血を起こして電車でしゃがみこんだけど、
何故か胃薬で立ち直った。
結局、開演5分前に席について間に合ったのですが…
服は昨日と同じ*1だし、
ノーメイク隠すためにマスク着用。
最前だったので眼の前に推しが来ることもあったのですが、
当然認識される事もなく*2…でした。
というか、こんな姿推しに見られたくなくてちょっと下むいてました…
舞台自体は楽しかったです。
でも、1番最高の席を最悪のコンディションで見ることになってしまった。
それも自分の確認ミスで。
これで自分だけならまだいいのですが、
同居人も巻き込んだ事が罪悪感しかなくて。
終わってからもずっと落ち込んで泣きそうでした。*3
友達は「私も、自分の目でチケット確認してなかったのも良くなかったし…
舞台には間に合ったから大丈夫だよ。」とは言ってくれたのですが
私自身は結局、夜に家でヤケ酒しました。久々にあんなに酔った。
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というわけで落ち着いたからこれ書いてます。
反省点です。
・いつもなら「前日に手紙を書き、前日のうちの手紙とチケットを
チケットケースに入れる」という事をしているのですが、
手紙を前日外で書いた事と、
「夜公演だけだし」という油断からしなかった。
→チケットは前日夜に絶対に確認する！！！！！
→最悪前日に寝落ちしても、当日の朝起きたらすぐにチケットは入れる！！！！
・手帳に予定書く時、公演名しか書いていなかった。
→具体的な時間、座席の場所も入れる！！
・同居人だし一緒にいくからいいやと思って、
自分の分ではないチケットも当日まで自分が持っていた。
→前日までに渡す！！！！必ず時間も確認してもらう！！！！
→今後は同行者に事情を説明して、
できるだけ気にかけてもらうようにする。
・そもそも注意力が散漫する時期に差し掛かっていた。*4
→前日から普段しない勘違いやミスを多発していたし、
軽く見ないでその時点で対策を練るべきだった。
ヒヤリハット軽く見たらいけない！！！！！！！
…でもこれ。午前中に
「（いやまて、昨日ミスの連続だったから念の為開演時間確認しとこ…）」
って思ってなかったら最悪の事態だったんだよな、
と思うと…今でも背筋がゾッとします…
最前列のチケットを無駄にしたなんて…一生後悔しそう……
そういう点ではまだ運があったのかもしれないです…（何）
本当…チケットは……よーーーーく確認しましょうね…
