客席降りについて考えてみた
昨日は台風凄かったですね。
色々千秋楽な舞台ありましたが、皆様は無事でしたでしょうか？
私は家に籠り、Rockの絶大なパワーを感じながら
夜を過ごしていました。
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今日は演技上のファンサの話。
まだ推し様を推しにする前、
顔も名前も知られてなかった丁度一年前くらいの話です。
私はとある2.5次元舞台*1にて、推し様の演じている舞台オリジナルキャラが
どツボにハマって大好きでした。
その舞台は全公演アフターイベントがあったのですが、
推し様が演じているキャラがでるアフターイベントが1日だけありました。
アフターイベントはトークちょっとにライブがメインのものでした。
このライブの時、客席降りがありました。*2
ちょうど通路側＋舞台に戻るために絶対に通る所だったので
推しキャラが近くでみれる！とドキドキしながら
彼の担当色のペンライトを振ってました。*3
私のいる通路の角に到着し、立ち止まる推し様。
遠いけどこっちをみて、バチッ！と目が合いました。（…と私が思い込んでるだけかもだけど）
すると推し様、にやっと笑いこっちに向かって全力疾走。
通り過ぎるかと思いきや私の前でピタッと止まりました。
そして目の前で尻を振って歌ってくれました。
おそらく、推し様は自分（の演じてるキャラ）が好きな子だと
わかった上で来てくれたんだと思います。
（本編中のライブでも、観劇する度に目があったかな？と思うことがあり
気のせいだと思ってたらいつも一緒に行ってた他担の友人に、
推し様、毎回君のことみてるけど、いつのまに認知されたの？と
言われたので、まんざらじゃないのかなと思っていた）
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客席に降りて演技する舞台、最近増えましたよね。
その中でもお客さんに反応したりする、いわゆるファンサが
あるのも増えました。
でもそんなファンサにも、色々俳優さんによって
パターンがあるな。と感じています。
某女性の悲しみを癒すために開店する某男性キャバレー舞台なんですが……
ショーパートになると客席降り（歌いながらファンサ）がありました。
そのファンサが俳優さんによって
パターンがちがって面白かったので、
書き留めておこうとおきます。
※基本的にライブ(ショー中)にやるファンサなので
大体「この曲のこの辺くらいでファンサする」は決まってると思います。
【この席の人！と決めているタイプ】
いつも◯の◯◯番の席の人にファンサするタイプ。
一番俳優さんの好みとかが出ないタイプ。
かつ、わかりやすい。
【自分のファンを狙うタイプ】
俳優、演じてるキャラ共に、
自分のファンを見つけて、狙ってファンサするタイプ。
｢ぱっと目に入ったファン｣を狙うか｢予めファンがどこにいるか目星をつけていく｣かに別れます。
どちらも「認知されているか」とか
後者だと「客席全体を見ているかどうか」等
俳優さんのスキルも影響してくるかも。
ファン的には1番嬉しくなりますよね。*4
【自分に興味がない人を狙うタイプ】
自分の事は普通の感じで見ていたり、
移動した事により、自分がどこにいるかわからず
キョロキョロしているファンを狙うタイプ。
ちなみに私はやられたことがある。*5
これやられると、好きになってしまいそうになります。
新規ファンを増やすためにはいいファンサかも。
でも、心が強くないとできないパターンかも。
【自分の好みの人を狙うタイプ】
これは某俳優さんで「あるよ」と、そのファンの子から聞いて、
実際みてみたら「あ、まじだ…」と思ったので。
たとえ自分のファンだろうと、好みの女性じゃないとファンサいかない
逆に自分に興味なさそうでも、好みの女性だと移動してでも行く。
俳優さんも男性だから…まあ本能には逆らえないですよね…
自分が推し好みの女性になるしかない。
自分が試されている感じがします。
【空いている席の隣とか男性を狙うタイプ】
これは番外編かな？
特殊事例があれば対応するタイプの俳優さんもいますよね。
女性が多い舞台界隈では男性はどうしても目立つので、
ついつい行ってしまう…というのもあるかと思います。
【そもそもファンサしない】
役柄的にまた俳優さんの性格上しない人もいる。
性格上……の場合は、役でしなきゃ行けない場合は
席で決めちゃう人が多いような……？
こんなものでしょうか？
新しく気がついたらまた書きます。
他にパターンあったら教えてください！
俳優さんの性格がでて、
面白いなぁと感じた私でした！
