前略 推しさま。

ハッピーコンテンツな推しの事をつらつら

私とリボステのランボさん

※もはや推し様って書く必要ないなーと思いましたが、
今更書くのも恥ずかしいので、今後もこのまま「推し様」で行こうと思います…ごめん…

※今回は色々あってメンタルがグズグズの状態で書きなぐっています。まとまってない所や読みにくい所があるかと思います。申し訳ございません。

 

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私とランボさん

学生時代。
友達が読んでいた漫画を借りたことをきっかけに、私は『家庭教師ヒットマン REBORN!』にドハマリしていました。
中でも1番大好き…今でいう最推しだったのは、ランボさん(特に10年後と20年後)でした。

彼の事が大好きでグッヅを集めました。
たくさん絵も描いたし、薄い本*1もいっぱい読みました。
好きすぎて初めてウイッグを買い衣装を作り、コスプレに挑戦もしました。
初めて友達とジャンプフェスタに行きましたし、他にも行ったことのない場所にいったり、新しい出会いや体験をたくさんしました。

15歳の彼を可愛いと愛でて*2
25歳の彼をかっこいいと惚れて恋をしていました。*3
5歳はうざいけどかわいいマスコットだと思っていました。

私の青春時代を1番捧げた、思い入れがあるキャラクター。それがランボさんでした。

 

それから10年後の奇跡

※当時の状況はココを読んでください。

推し様を推しにする!と決めてから半年後の話でした。
なったらいいな、と思っていたけど、まさか本当にになるとは。

(現在の俳優の最)推し×(青春時代の2次元の最)推し

という、もう絶対に体験できないだろな、という事が起こりました。
推し様がランボさんをリボステで演じる事になったのです。

発表があった数時間後、私は推し様のファンクラブ旅行に参加していました。
そこで、推し様と2人でお話できる時間があったので、リボステの事を話しました。
この頃はまだ認知されてなかったのですが、私が「大好きなキャラを推し様に演じて貰えて本当に嬉しいです!!!」と話した所、 「そうなんだ!?じゃあ、俺頑張らないとね!」と返してくれたことは今でも覚えています。
その後色々、リボーンについて勉強中だという推し様の話を聴いて、
あぁ、推し様ならきっと大丈夫だ。素敵なランボさんを演じてくれる!
と確信しました。

 

リボステ初演を初観劇した日

※当時の状況はココを読んでください。

そこには推し様はいなかったです。
いたのはランボさんでした。
私の大好きなランボさんが、3次元に来てくれたんだ!と震えました。

私、いままでどんなに好きキャラが2.5次元化しても「おーーすげーー!」くらいのテンションにしかならなかったのですが、 大人ランボさん、特に25歳が来たときは本当に「ランボさぁぁぁぁ!!!ん!!!」と声を出して震えて泣きそうなくらいの衝撃を受けました。 *4
円盤になってからは何回も大人ランボさんのシーンをみては「はーーーーーー!!!好き!!!かっこいい!!!!」
と言ってゴロゴロ転がって悶ていました。(危険)
同居人ちゃんには「めるきーのそんな姿初めてみたから、本当に大好きなんだね」って言われました。

 

推し様のランボさん

※当時の状況はココを読んでください。

冷静に考えると、原作のランボさんと推し様のランボさんは少し違う所があります。*5
でも私は「2次元の生き写しのように完璧に演じる事」が2.5次元舞台のすべてじゃないと思っています。
むしろ「キャラを熟知した上で、その役者さんの解釈が混ざった新しいキャラの姿」をみたいなと思っています。

推し様のランボさんはキャラを熟知した上での、新しい姿のランボさんでした。
だからとっても大好きになりました。

 

推し様のランボさんがきっかけになった事

※当時の状況はココを読んでください。

少し話がずれますが、リボステから私の中で変わったことがあります。
それは、推し様の手紙の封筒にイラストを描くようになりました。

青春時代は絵を沢山描いていて、絵を描くことが大好きだったので 芸術系の大学に進んでいたのですが、
周りと自分のレベルや環境の格差などに悩み、だんだん描くことが好きではなくなってしまい、社会人になる頃には描くことを辞めていました。

もう絵を描かなくなって何年も経っていました。
でもふと、推し様の封筒に工夫したくなったんです。
リボーンのランボさんなら昔描いてたから、描けるだろう。
そんな軽い気持ちでした。

できたものは今みたら下手くそすぎるだろ…という白黒の代物でした。
が!
その日、推し様のブログには私の手紙の写真が上がってました。
手紙が届いている事実を目で見える事が嬉しくて、ブログの写真を保存しました。

それからリボステ以外でも推し様のすべての現場で、手紙を出す時は封筒にイラストを描くようになりました。
すると推し様に
「手紙の束の中でイラスト見えると、あ、めるきーの手紙だって!すぐわかるんだよね!わかりやすい絵だよね!」
「いつも凝った手紙をありがとう!」
と言ってもらえるようになりました。

絵を描くって楽しんだな、ともう一度気がつくことができました。
この事もあり、リボステのランボさんはちょっと特別な存在なのです。

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左:リボステ初演時の数年ぶりに描いたランボさん
右:つい最近描いたランボさん
画力は微妙に...ですが、アナログモノクロからデジタルカラーに進化しました!

 

リボステを終えて

あれから3年。
リボステ最終章 未来編は残念ながら全公演完走する事ができませんでした。
このご時世だから仕方がない、と思っても悔しいものは悔しいです。

推し様のブログが更新されました。
そこには年齢も身長も自分と全然違い、演じ分けも含めてとても難しいキャラクターだったけど 愛をもって演じた事、
毎公演全力で演じてきたのでランボさんを演じる上での悔いはないという事等、 リボステへの思いがたくさん書かれていました。

その中で惹かれた1文があります。

 

「僕を選んでくれてありがとう。」

 

というものです。 これは、ランボさんへ向けてのメッセージの最後の1文でした。

どう書いていいのか私の能力ではわからなくて悔しいのですが

ああ、推し様は本当に愛をもってランボさんを演じてくれたんだな。

と、嬉しくなって泣きそうになりました。


そういえば、ランボさんが決定したとき*6 「仕事選んでw」とネット上で言われていた事に珍しく推し様が怒っていた時がありました。
「俺はその役をやりたくて選んでやってるんです!!!」と。
演じる役へ常に愛を持って演じる推し様らしいな、って思った事があります。

愛があるからこその、選んでくれてありがとう。って言葉がでてきたのかな、と個人的には思っています。

私からも!

ランボさん、推し様を選んでくれてありがとう!!

そして推し様!


3年間ランボさんを愛を持って演じてくれて、本当にありがとうございました!!!!

推し様がランボさんで本当に幸せでした。


推し様とランボさんのオタクのめるきーより。

*1:同人誌....

*2:少々腐った目線で.....

*3:今でいう『夢女子』である

*4:流石に劇場でそんな事はできないので、じっとしていましたが…

*5:サイズ感や性格等など…

*6:これは別舞台でも推し様、言われていた事があるのですが…