綺麗な思い出を書いてみた
こんにちわ、私です！
前回のエントリーにスター等ありがとうございました！
一時的なネタだったので、記事は下げました。
ちなみに正解は「今日だけ特別に15歳として出てきて半分素を出した*1」でした☆
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今日は凄く昔の話です。
最近ふと思い出したので書こうとおもいます。
その頃私は、まだ俳優ヲタではなく2次元ヲタクで。
「大好きな漫画が舞台化した！！俳優さん一切興味ないからわからん！
しかも色々不満*2だ！！
でも見ないで嫌いっていうのもどうかと思うし、
作品好きだから一回位見ておこう！って思ったら最高でドハマリした！！」
みたいな人でした。
最初はガラガラだった舞台も最後は満席になった事もあり、
その後、舞台の第二弾*3が発表されました。
で、当時仲良しだった作品が好きな人達で「寄せ書きを集めよう！」
という企画が立ちました。*4
主催は2名。
大きな布を用意して。そこにビーズ刺しゅうで作品のロゴをつけて。
協力者を何名か募集し、毎日劇場に立って寄せ書きを集めました。
私も１日だけ担当しました。
そして千秋楽。
私は入ることができたのですが、
主催二人はチケットが取れずはいることができませんでした。
しかし、寄せ書きがたくさんの布を渡したいという気持ちがあったので*5
舞台が終わったらスタッフさんに渡そうと思い、
主催二人は会場外で布を持って待っていました。
こうして始まった公演。
最後まで無事に終わり、カーテンコールになりました。
わいわいと出てくる出演者たち。
そのなかに…
寄せ書きの布を棒にくくりつけ、旗のようにして
飛び出してきた役者さんがいました！！！！！！！！！
私びっくり。
出演者の皆様も驚いた顔していました。
終演後、外で待っていた主催に報告。
どうやら公演中、二人で布を抱えて立って待っていたら
たまたま目の前を役者さんが通り、声をかけられたそうです。
話をすると、毎日寄せ書きを集めていた事を知っていたようでした。*6
そこで、その役者さんに寄せ書きを渡したとのこと。
その役者さんは今回の舞台の殺陣指導もしていた、ベテランさんで
カンパニーのリーダー的立場の方でした。
そして、旗にして飛び出してきた役者さんは、その方のお弟子さんでした。
偶然と出演者さんのご好意によって、
実現したんだなあと思い、すごく嬉しくなりました。
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今はもう、主催の人たちも一緒に協力した人たちも、
みんながまだその作品が好きなのか、まだ舞台に通っているのかわかりません。
でも、あの時の嬉しかった気持ちはずっと忘れないと思います。
あと、今はもう…絶対に実現不可能だよね…とも思います。
あの頃だったからできた。そんな気がします。
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オチは特にないです。
楽しかったキラキラしている思い出でした。
